7月3日、神奈川県藤沢市のアパートの一室で、赤ちゃんとみられる3人の遺体が見つかりました。3人のうち、2人は白骨化していたということです。
この記事では、このアパートの場所について調査しました。
白骨化赤ちゃん遺体が発見されたマンションはマインハイムA
3遺体の入ったバケツは、神奈川県藤沢市亀井野のアパートの室内から見つかったと報道されています。
現場は小田急線湘南台駅から南東1・3キロの住宅街。との報道もされています。
報道された写真からマンションが特定できました。
住所は、神奈川県藤沢市亀井野1389 の マインハイムというアパートです。
家賃は5万円大ということがわかっています。
建物の詳細を見てみると、2階建て4戸のアパートで、2DKで37㎡ですから、ポリバケツ3個を家の中に入れると、かなりの存在感だったのではないでしょうか。
赤ちゃん3遺体バケツ遺棄事件「半年間家賃滞納の闇深家族」
アパートの大家によると、妻が亡くなる前には“トラブル”もあったといいます。
アパートの大家
「家賃滞納してたりとか、色々あったんで。前は、半年くらいは(家賃が)入ってなかった。もっと入っていなかったかもしれない」
──近所トラブルは?
アパートの大家
「結構あったみたい。ゴミ出しちゃったりとか、散らかしてたりとか」
赤ちゃん3遺体バケツ事件に似た過去事例「寝屋川乳児4人の死体遺棄」
2017年にも赤ちゃんをバケツに遺棄した事件がありました。
11月20日(月)に女が「4人の乳児を自宅でバケツの中にコンクリート詰めにした」と自首したで、X線検査の結果、バケツの中から遺体が発見されたました。
母親の女(53歳)は死体遺棄容疑で逮捕されました。
テレビや新聞などで報道された内容は、以下の通りです。
・乳児を出産したのは1992~97年(当時は池田旭町に在住)
・4人とも当時交際していた男性の子供。金銭的に育てられないと思った。
・出産後死亡した乳児の遺体をバケツに入れてコンクリートで固めた
・約20年間遺体とともに生活
・2年前に高柳7丁目に転居(4つのバケツも運び込んだ)
・家賃は滞納気味
・11月20日に自首
現時点で遺体が確認されたバケツは1つ。残りのバケツも遺体が遺棄されていました。
長い間遺棄した遺体とともに生活した点、家賃は滞納気味で貧困していた点等、今回の事件と似た点がいくつも見られます。
この事件については、まだまだ不明な点が多く残されています。
今後も新しい情報が入り次第、追記します。
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